別紙
1
<行政経営市民会議の委員意見を踏まえ計画へ反映するもの>
No. 委員の意見 復興事業計画への反映 柱 政策 No. 取組名 関係部 関係課
1
いわき市民が土地を購入できないという 現状が深刻化している。都市計画の見直し も視野に検討を進めて欲しい。
【新規で位置づけ】
震災後の宅地需要の増加等に対応するため、市街化区域の見 直しの検討を進めるとともに、機動的な土地利用の運用を図る ため、「市街化調整区域における地区計画制度」を活用した新 たな住宅供給に向けた取り組みを進めるため、新規で位置づけ る。
1 (2) 10
市街化区域の見 直し等による土 地の確保
都市建設部 都市計画課
2
保育所児童の心のケアがあって、幼稚園 園児の心のケアというのがない。同じ月齢 の子どもに、待遇差がないようにして欲し い。
【新規で位置づけ】
心身の調子を崩している園児及びその保護者からの相談への 対応等は、幼稚園教諭の業務の一環として震災以前から行なっ てきたことから、委員の意見を受け新規で位置づける
2 (3) 19 幼稚園児の心の ケア
教育委員会 学校教育課
3
(給食食材の放射線測定について)保護 者に紙で知らせているということだが、実 際に粉砕しているところを見せていると か、どの程度、保護者に理解してもらって いるかが問題だと思う。保護者に実際の検 査場所を見せたり、実際に測定してもらっ たりして理解が進むようにした方がよい。
4
いわき産米を学校給食に使用することに ついて、保護者からの抗議が市に寄せられ たという話を先日聞いて驚いた。学校給食 では地元産を使っていると思っていたの で、北海道産を使用しているのにも驚い た。親にも勉強会を行うなど、正しい知識 を持ってもらうような取組みを市でも実施 してもらえれば良いと考える。
5
観光ボランティアの養成(中・高校生な どの若者や高齢者)を行い、いろんなコン テンツを発掘して、これから観光に向けて 全市民がおもてなしをするということで取 組んでいくのがよいと考える。
【既存の取組みに文言を追加】
震災から力強く復興した「いわき」の姿を広く内外にPRする ために、市全域を対象に年間を通して、様々な着地型観光プロ グラムを有機的に結合させて開催する事業を構築していくこと から、この中で観光ボランティア養成・活用の必要性について 検討を行う。
4 (3) 31 復興に向けた観 光PRや情報発信
商工観光部 観光交流課 教育委員会 学校支援課
【既存の取組みに文言を追加】
放射性物質検査の見学会は、これまでも各給食センターで実 施されているので、その取り組みを文言で追加する。
また、現状、検査結果についてはHPで公開しているが、保護 者等に対し、より一層の理解促進を図るために、効果的な周知 方法についても検討していく。
2 (3) 35 学校給食の放射 性物質検査
別紙
2
<計画に位置づけられており、特に着実な取組みを進めることが求められたもの>
No. 委員の意見 柱 政策 No. 取組名 復興事業計画における取組み内容 関係部 関係課
1
双葉郡といわきの人が本当に交流できるよ うに、行政としても何か対策を進めていって 欲しい。
2 (5) 48 市民活動に対す る活動費の助成
市民活動団体等が市民と避難住民との交流を促進する事業等 について、「まち・未来創造支援事業」や「明日をひらく人づ くり事業」の補助制度により支援している。
市民協働部 市民協働課
2
島サミットについては非常に良いことだ が、コンベンションの誘致にあたっては、ど のくらいの規模を対象に誘致するのかという ビジョンや一定の指針を示して頂いた方が良 い。行政として、コンベンションについて多 目的に利用できる、ある程度大きな施設を整 備しても良いと思う。
4 (3) 41 復興に向けた観 光PRや情報発信
コンベンションの誘致については、一定の実績・反応等を蓄 積した次のステップとして、委員の意見を参考にしながら、今 後検討していく。
商工観光部 観光交流課
3
洋上風力発電については、本当の復興に必 要な雇用の確保のために、何としても実証試 験をうまくやっていただき、その次の実用化 につなげてほしい。また、実用化につなげる ための、インフラ整備等についても必要にな ると思うので、検討してほしい。
4 (5) 43
洋上風力発電導 入に向けた調査 研究
洋上風力発電の実用化に当たって拠点となる小名浜港周辺の インフラ整備については、計画に記載の「洋上風力発電導入に 向けた調査研究」の取組みの中で設置する地域協議会において 検討しながら、港湾管理者である県や国に対し、インフラ整備 等に関する要望を実施していく。
商工観光部 産業・港湾振興課
4
いわき市内の医療が充足している感じはし ていない。医療・介護・福祉の分野にまた がった国への働きかけやいわき市全体を対象 とした特区申請を実施すべきである。
5 (2) 5 国・県等の復興 制度等の活用
国・県等の復興制度等の活用の取組みの中で、今後検討を進 めていく。
行政経営部 (保健福祉部)
行政経営課
(地域医療対策室 長寿介護課)
5
原発の風評被害払拭という観点から、いわ き市も本腰を入れて、県と連携しながら、実 現に向けて取り組んでほしい。ナショナルセ ンターの誘致を強力に進めてほしい。
5 (2) 6 国・県等関係機 関の誘致
市民の安全・安心を最大限に確保していくため、引き続き、 誘致について取組みを進めていく。
行政経営部
(保健福祉部)
行政経営課
(地域医療対策室)
6
福祉現場で働く職員がなかなかみつからな いという現状がある。社会福祉法人の施設や 事業所で人手が不足しているという状況があ り、福祉労働の現場への人材確保策というの も視野に入れた対策も考えていただきたい。
5 (4) 12 国、県等への要 望活動
福祉人材不足の解消の一時的な対策としては、県緊急雇用創 出基金事業を活用し、「福祉介護人材緊急雇用支援事業」を実 施しているが、継続的な取り組みとして、国に対して介護従事 者の確保や処遇改善の要望を出していく。
行政経営部
(保健福祉部)
行政経営課
(長寿介護課)
別紙
3
<行政経営市民会議の委員意見を踏まえ今後の参考とするもの>
No. 委員の意見 意見に対する考え方 関係部 関係課
1
スポーツ少年団の位置づけが、厳しくなっている状況に あり、体育館の予約も取れないし、取っても有料なため、 活動するのに負担がかかっている。実際に、地域の子供達 が、バドミントン、バスケット、バレーボール等を実施す るのに、ソフト的な支援を是非行政としてやって欲しい。
各スポーツ少年団単位の通常時の練習には、各地区の学校体育館を利用している状 況だが、その利用申込みについては、それぞれの学校で年間の利用調整をしながら、 地域利用者に平等に開放している。
また、総合体育館等の体育施設については、子どもからお年寄りまで、一般に開放 されている施設であることから、優先的にスポーツ少年団に利用させることは困難で ある。
一方、スポーツ少年団の活動は、大変意義のあるものと認識しているので、今後も スポーツ少年団の活動支援については、積極的に取組んでいく。
教育委員会
文化・スポー ツ課
2
原子力災害の健康被害の認定に係る基準を、チェルノブ イリ、水俣病の前例を参考に、国等からいわき市民に対し て基準を示してほしい。10年後、20年後に動いてからでは 遅いので、庁内に検討委員会を作るなどの対応を検討して いただきたい。
原子力災害の健康被害の認定に係る基準については、現時点において、明らかな健 康被害が発症している状況にはないこと、また、発症した場合でもその因果関係を立 証することが極めて難しいことから、現況下において国が具体的な認定基準を示すこ とは、困難と考えられる。
市としては、長期的な健康を見守るための検査事業を継続的に実施する一方で、県 が実施する県民健康管理調査事業や国や各種専門機関による影響調査研究の進捗を注 視し、事故由来の健康被害によって市民が不利益を被ることがないよう、適時適切な 対応に努めていく。
保健所
放射線健康管 理センター